ATA5577 は、125 kHz または 134 kHz 周波数帯域のアプリケーション向けの非接触読み取り/書き込み識別集積回路 (IDIC®) です。チップに接続された単一のコイルは、IC の電源および双方向通信インターフェイスとして機能します。アンテナとチップが一緒になって、トランスポンダーまたはタグを形成します。チップ上の 363 ビット EEPROM (各 33 ビットの 11 ブロック) は、基地局 (リーダー) からブロックごとに読み書きできます。データは、負荷変調を使用して IDIC (アップリンク) から送信されます。これは、2 つのターミナル コイル 1 と 2 の間の抵抗負荷で RF フィールドを減衰させることによって実現されます。IC は、100% 振幅変調 (OOK) パルスでエンコードされたビット ストリームとしてエンコードされたシリアル基地局コマンド (ダウンリンク) を受信してデコードします。間隔。
特徴
- 330ビットのユーザー書き込み可能なメモリ、エンコードされたコンテンツはパスワードで保護できます
- E5550、T5557、T5567などに対応。
- EM-ID カードのエミュレートに使用可能、ISO/IEC 11784/785 互換用に構成可能、
- 様々なカスタマイズが可能です。